今年、映画館で観た映画は、非常事態宣言があったりして、そして新作の公開が少なかったりもして、43本と少なめ。
その中で良かった映画は以下の通り。
フォードvsフェラーリ(ジェームズ・マンゴールド)
1917 命をかけた伝令(サム・メンデス)
ミッドサマー(アリ・アスター)
その手に触れるまで(ジャン=ピエール・ダルデンヌ、 リュック・ダルデンヌ)
三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(豊島圭介)
レイニーデイ・イン・ニューヨーク(ウディ・アレン)
なぜ君は総理大臣になれないのか(大島新)
私をくいとめて(大九明子)
で、Netflix製作の映画も増えてしまったので、やはりそこも触れていかなければならなくなってしまった。Netflixが初見の映画で良かったのは以下の通り。
もう終わりにしよう(チャーリー・カウフマン)
Mank/マンク(デヴィッド・フィンチャー)
Netflixが幅を利かせてきて、映画館で観る機会がどんどん減るんじゃないかと危惧していた昨年から、あらぬ方向からの後押しで、ますますその方向が加速しているのは、つまり、そういう世の中なのだ。